[11月4日〜]
鳴海・知足亭(4泊)
5日寺島菐言亭「京までは」七吟
6日如風亭「めづらしや」 〃
7日安信亭「星崎の」 〃
[11月8日]
熱田・桐葉亭(泊)
[11月9日]
鳴海・知足亭「置炭や」三吟表六句
①「ほしざきの」書賛
袮覺松風の里 よひつ支(呼続の浜)盤夜明て可ら かさ寺盤遊支能降日
ほしさ支能闇越みよとや啼ちと利
(ね覚松風の里。よびつぎ(呼続の浜)は夜明てから、かさ寺はゆきの降日
ほしざきの闇をみよとや啼ちどり)
②「京までは」第三句懐紙
なるみ能驛尓と万利遣るに 飛鳥井雅章の君 都をへ多(隔)つる登よ(詠)みて あるし尓給ハらせ介る越見て
京まて盤ま多半天(ナカゾラ)や雪の雲
星崎の浦
ほしさき能闇をみよとやなくちと利
熱田御修覆
磨(トギ)なおす鏡も清し雪の花
(なるみの駅にとまりけるに、飛鳥井雅章の君、都をへだ(隔)つるとよ(詠)みて、あるじに給はあらせけるを見て
京まではまだ半天(ナカゾラ)や雪の雲
星崎の浦
ほしざきの闇をみよとやなくちどり
熱田御修覆
磨(トギ)なをす鏡も清し雪の花 )
【句碑】
①笠覆寺(笠寺観音)
名古屋市南区笠寺町上新町83本
星崎能闇を見よ(?)登(?)や啼千鳥
(星崎の闇を見よとや啼千鳥)
②天神社(あまつかみしゃ)
名古屋市緑区鳴海町矢切127-1
京まではまだ半空や雪の雲
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名古屋市南区笠寺町上新町83本
星崎能闇を見よ(?)登(?)や啼千鳥
(星崎の闇を見よとや啼千鳥)
②天神社(あまつかみしゃ)
名古屋市緑区鳴海町矢切127-1
京まではまだ半空や雪の雲
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